授乳中の便秘は恐ろしいから本当に気をつけて

私は40代の主婦です。3人目の息子を産んだ時に便秘で恐ろしい体験をしました。私は基本、便秘症。3日に一度出れば快適に過ごせる感じです。別にお腹が張るということもなくトイレに篭って大切な時間を潰すこともありませんでした。

 

しかし、授乳中はその便秘にも拍車がかかっていきます。飲んでも飲んでも水分はオッパイになっているのか、もよおすどころか、いつうんちしたっけ?というくらいになっていました。1週間が経ち、そろそろお腹もパンパン。お尻の穴近くにまでうんちがあるのは感覚でわかるのだけれども、何度トイレに行こうが、きばろうがカスカスのお尻の穴にはうんちは降りてきてくれません。

 

赤ちゃんのお世話もあるので、今だ!というタイミングでトイレに行くことも出来ずにいたら、どんどんひどい状態になって行きました。赤ちゃんが便秘をすると綿棒でお尻の穴をツンツンすることを思い出し、昼間赤ちゃんが寝たタイミングで綿棒にワセリンを塗って誰にも見られたくないような体勢でお尻の穴をツキツキ。赤ちゃん今は泣かないでねー。と念じながら。

 

でも、私がお尻からは何の音沙汰もありません。綿棒の先にうんちがあるのはわかっているけれど、気張れど気張れど全然でない。牛乳を飲んでも本当に駄目でした。授乳中だったから薬に頼ることも出来ずにいましたが、余りの頑固な便秘に遂に降参。病院に行き、授乳中でも飲める薬を頂き直ぐに飲みました。

 

すると、帰る車の中からお腹がキュルキュル。飲むタイミングを間違えてしまった。頑固な便秘を早く改善したく病院の待合室で薬を飲んだのが大きな間違い。急いで家に帰り、トイレに直行。出るわ出るわ。一度水を流さなきゃいけないと、焦るくらいに。赤ちゃんは泣き出すけれど、だって止まらないんだから、行きたくてもいけないし。

 

トイレに籠ること30分、お尻の穴はヒリヒリ、私は全てのエネルギーを使い果たしかかのような脱力感。力は全く残っていないのに、赤ちゃんが泣いてるから必死で抱っこ。本当に辛かった。あんな思いは2度としたくありません。

日本人の腸は長い?便秘は日本人の象徴

ある日の会話、

私:「お腹が痛いな」

母:「今日は便出た?」

私:「便なんていつ出たか覚えてない」

母:「絶句」

現在42歳の私ですがこの会話は、中学1年生の時の会話です。かれこれ30年便秘と戦っています。幼き頃より1週間に1度位しか便が出ず、さすがに7日を過ぎる辺りからお腹が痛くなったり、張ったり症状があったのですがそれがいわゆる「便秘」と言われるものだと知ったのはこの瞬間でした。

小学校時代はミニバスケを行い運動量も充分取れていたはずですご飯も家族と同じ物を同じように口にしていたはずが、家族で便秘は私一人でした。

まだ、学生です毎日規則正しい生活を送り身体も動かし便秘になる要素はそうそうなかったはずです。しかし出ないものは出ず母は、どこぞの漢方薬が便秘に良いと聞けば買って来たり、ヨーグルトが腸に良く便秘に効果があるらしいと聞けば、ひたすら食べさせられ・・・便秘解消難民と化してしまいました。

何をしても、始めた時は多少なりの効果があり、3日に一回は便意があったりして、「今度こそは」と期待をするのですが、大抵3ケ月辺りで元の木阿弥状態でした。

そんな事を繰り返すうちに大人になり長年の慣れで自分が便秘症であることすら忘れていました。

便の出る周期は下手すると、子どもの頃より悪化していきました。

生活習慣の乱れ、不規則な生活、仕事のストレス腸の環境はきっと最悪だったと思います。

しかし、会社の健康診断で思いがけない事を言われました。「あなたは人より腸が長いですね」

「立派な日本人の腸です。」先生は笑て「便秘には気を付けてください。」

この一言が私の長年の症状を緩和してくれました。

今では、情報が手に入りやすい時代です。腸の動きをよくする体操・食事など調べればいくらでも出ています。自分で試してみて体質に合ったモノを長く行うのが一番の効果を期待できるようです。今では完全に克服出来た訳ではありませんが、1週間も出ないという症状は無くなりました。

妊娠で悪化!手放せない酸化マグネシウム錠剤

もともとひどい便秘持ちだったのですが、一人目を妊娠すると水分が赤ちゃんに持っていかれてさらに悪化。初期のころから医師に相談し、酸化マグネシウム錠剤の「マグラックス」を処方してもらい、それの最低量を飲むことでかろうじて三日に一度は出る、という生活が続いていました。

しかし妊娠後期に入って個人の産婦人科医院から総合病院にかわると、途中で一度マグラックスの処方が切れる期間がありました。
ハラハラしながらヨーグルトにオリゴ糖をかけて食べたりと、気を遣ってはいたものの一週間の便秘に。
中盤くらいから便意はあったものの、汚い話ですがトイレでどれだけ踏ん張っても出ず、トイレットペーパー越しに肛門まわりをマッサージしてもダメで、便意はあるのに出ないという苦しい状態に陥りました。
脂汗をかきながら何度かトイレにこもった結果、これはもしかしたら水分量の少ない硬い便がフタをしてしまっているのでは?と思い、慌ててネットを検索してみました。
すると一度硬くなってしまった便を柔らかくする方法はないということで、愕然としました。
どんな体験談を読んでも、オイルを塗ったゴム手袋で無理やり掻き出したとか、切れるのを覚悟で踏ん張ったとか、そんな苦しい結果ばかり。
お腹が大きいこともあって自力で掻き出すことも難しく、浣腸は早産の原因になるので使えず(というかそもそも硬い便には効かなそうだった)、切れるのを覚悟で踏ん張っても、長時間お腹に力を入れるのは怖いということもあって、最終的にかかりつけの総合病院で妊婦健診の際に相談することにしました。
するとあっさり「じゃあ摘便しましょう」とのこと。覚悟はしていたものの、トントン拍子に話が進んで呆然としている私でしたが、助産師さんがテキパキと内診台を用意してくれたのでそれに乗りました。

普段の妊婦健診の要領で内診台に乗って足が開かれると、下半身を隠すようにかかったカーテン越しに助産師さんの指がメリメリメリッ
初めての感覚に思わず「うっ」と声を漏らす私に助産師さんがクスクス笑い、便が摘出され始めたころにはむわっと嫌な香りが漂って恥ずかしさマックスでした。
とりあえず硬い部分だけ取り除いてもらい、その後院内のトイレで軽く踏ん張ると出る出る出る。一週間分出たのか、というほどにどっさりと出た硬い便に、なんとか肩の力が抜けました。

産後も便秘には悩まされ、マグラックスをもらい続けるほど通院する暇もありませんでしたが、類似品ということで市販の「3Aマグネシア」という錠剤を買うようになり、産後一年半経つ今も常用しています。
癖になりにくいということと、摘便が完全にトラウマになっていることから、もう一生手放せない気がします。